2024/03/20 12:57
※下記3月5日に公式Instagramにて投稿した文となります。
2024年3月20日を境に
𝑺 𝒖 𝒏 𝒂 𝒐 な 朝 に 。は
𝐓𝐡𝐞 𝐒𝐨𝐮𝐥𝐟𝐮𝐥 𝐔𝐍𝐈𝐕𝐄𝐑𝐒𝐄 へ
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以下長文です。
2018年の8月。
S u n a o な 朝 に 。という名前でギフトショップをスタートさせてから、約5年と半年が経ちました。
S u n a o な 朝 に 。という名前は
ショップストーリーである
'
答えを出した 素直な朝に
物語を続ける あなたの勇気に
親友になる 𝐆 𝐢 𝐟 𝐭 を
'
とあるように「夜明けの空をひとり見つめながら、自身の純粋な想いに頷き、決意と共に俯いた顔をそっと上げて動き出す朝。」そんな、ひとり決意する瞬間の風景と、女性像をイメージして産まれたものでした。
そして、日々つくり手自身が自分に素直であろうと顔を上げ、作品を紡ぎ出し、皆様と繋がりを結び、創造を突き詰めた先で2022年の8月に溢れたものが
'
Gift the soulful universe
大自然の叡智と 人々の真髄が共鳴する
ソウルフルな贈りもの
'
というブランドコンセプトでした。
プロダクトたちは、人々はもちろんのこと、自然界やuniverseと手を取り合うことで生まれ、届く先もまた人々だけでなく、彼らへと別のカタチで還元出来るよう、隅々までこだわり抜いて届けています。
運営する中で、たくさんの葛藤や歓びと出逢い、顔を上げた女性が歩んだ先は
なんとも果てしなく、なんともミクロで、現実的で愛おしく、荘厳で泥臭い世界でした。
この社会や地球、強いてはそれらを作る人々の心の奥深くにある"根源的な傷み"や、繰り返した争いによって根付いてしまった概念・意識に対して、体現して行かねばならぬことは、まだまだたくさんあると感じています。
そのために、つくり手自身、ブランド自身が、リアルで越えていかねばならぬ山と谷がある。
個人の活動としてだけでなく、このブランドという社会性ある器としても、プロダクトが教えてくれる五感や肌感覚を通して
"社会の事実"や"傷みの根源"を受け入れられる人々の「 土台作り 」や、人々の胸の内に「 恐れと向き合う勇気 」を築いていくことは、このブランドの責任であると感じています。
なぜ、人々の真髄へ響かせる必要があるのか。
なぜ、自然界と人々を結ぼうとするのか。
なぜ、ミクロな視点とマクロな視点の繋がりを伝え続けるのかー。
そこには、地球環境や社会問題だけではなく、命の循環を切に願う、つくり手なりの理由や挑戦があります。
基本的には、プロダクトの提供をサービスとする"ブランド"という存在が、時に強く問題定義していくことは、波打ち際のように変容と繊細さが行き交う道であり「受け入れられていない」と感じる日々「だったら、どうする?」と模索する日々など、届いたと感じる歓びと共にいろんな紆余曲折を味わってきました。
それは、越えていくには仕方のない、とても愛おしい"産みの苦しみ"のように思います。
失敗や落胆を体験したとしても、このブランドは「傷みを味わう胸の先で躍動する理想のためにある」と一日一日を信じ抜いて、これからもプロダクトたちと共に作り出していく所存です。
人は孤独でも、決して一人では生きていない。
理想主義の本当の意味は「理想を実現しようとする 」その強い意志だと思います。
己を生きていった先に響いてくる理想を、自身の泥臭い手で目の前へと響かせながら進む「実現する者」であることを、このブランドや巡り回るGiftを通して、これからも真摯に皆様のコアへと再現してしていきたいと思っています。
S u n a o な 朝 に 。という名に、
つくり手も、そしてきっと皆様も愛着を持っていただいていて、水面下ではいろいろと地道に更新していかねばならず、特にお取引先の皆様や関係している皆様には、ご迷惑とお手数をお掛けしますが、何卒よろしくお願い致します。
絶望と希望がこの世界に混在しているとしても、自身の生き方や命の煌めきを探し出そうとする勇気。
孤独でも、一人ではないと感じられる勇気。
立ち上がることを諦めない勇気。
様々な勇気を、皆様へこれからも届けていきます。
S u n a o な 朝 に 。を丸ごと引き連れていく。
今日は冬として眠っていた大地から虫たちが目覚め、動き出す啓蟄(けいつち)の日。
今後、長い間模索した新たなプロダクトも控えております。
どうか3月20日よりリニューアルする新たな 𝐓𝐡𝐞 𝐒𝐨𝐮𝐥𝐟𝐮𝐥 𝐔𝐍𝐈𝐕𝐄𝐑𝐒𝐄 を何卒よろしくお願い致します。
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𝑮𝒊𝒇𝒕 𝒕𝒉𝒆 𝒔𝒐𝒖𝒍𝒇𝒖𝒍 𝒖𝒏𝒊𝒗𝒆𝒓𝒔𝒆 .
大自然の叡智と 人々の真髄が共鳴する
ソウルフルな贈りもの